院長紹介
私は幼少期から、宝塚市雲雀丘山手で育ちました。
この地域で暮らす犬猫とご家族が、困った時に気軽に相談できる場所を作りたい。
そして、病気になってからだけでなく、毎日の生活や食事から健康を支えられる病院にしたい。
その思いから、チップ宝塚動物栄養クリニックを開院しました。
動物が好きだった子どもの頃
小さい頃から、とにかく動物や生き物が大好きでした。
生き物に関わる仕事がしたい。
自分の家の子の健康や病気について知識をつけたい。
たくさんの動物に囲まれて暮らしたい。
そんな漠然とした夢を、子どもの頃からずっと持っていました。
小学校高学年の頃、ケーブルテレビで見た「バタシードッグホーム」に夢中になりました。
行き場を失った犬猫を保護し、治療や心身のケアを行い、その子に合った新しい家族へつなげていく。
そうした活動を知り、いつか自分も、保護犬猫の医療や里親探しに関わりたいと思うようになりました。
獣医師を目指して学んだこと
大学生活では、ひたすら勉学に励みました。
病気のなりたちを学ぶ中で、病気になってから治療することだけでなく、病気にならない生活の大切さを強く感じるようになりました。
予防できる病気は、予防すべき。
その考えは、今の診療方針にもつながっています。
臨床に出てからは、病気の治療だけでなく、介護に悩むご家族に寄り添える獣医師でありたいと思うようになりました。
手作りご飯との出会い
一般診療を経験したあと、手作りご飯を推奨する動物病院で勤務しました。
そこで、長年の皮膚や耳のトラブル、下痢や嘔吐などに悩んでいた子が、食事を見直すことで、まるで嘘のように元気になっていく姿を何度も目の当たりにしました。
それまで自分が信じて疑わなかったことが、実は正解とは限らない。
食事には、まだまだ大きな可能性がある。
そう感じたことが、今の「手作りご飯外来」につながっています。
疾患栄養学を学び直した理由
手作りご飯の可能性を感じる一方で、栄養学をもっと深く学ぶ必要があるとも感じました。
その後、ロイヤルカナンに10年間在籍し、犬猫の疾患栄養学、療法食、フード設計、栄養管理について学び続けました。
動物病院を訪問し、最新の栄養学の知見を獣医師・動物看護師・病院スタッフの皆さまへお伝えすること。
院内で栄養学セミナーを行うこと。
学会の後援や地域の獣医師会との連携、動物愛護の啓発活動に関わること。
そうした経験を通して、栄養学を日々の診療にどう活かすかを学んできました。
手作りご飯を楽しく続けるために
手作りご飯は、難しいもの、怖いものではなく、正しい知識があれば楽しく続けられる食事の選択肢だと考えています。
栄養バランスが不安な方にも、安心して一歩を踏み出してもらえるようにサポートします。
押しつけではなく、その子に合う方法を
すべてのご家庭で100%手作りご飯を続けられるとは限りません。
その子の体調、性格、年齢、ご家庭の生活に合わせて、手作りご飯、療法食、フードの使い方を一緒に考えます。
こんな時はご相談ください
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食事を見直したい
手作りご飯、療法食、フード選び、食べムラ、体重管理など。 -
皮膚や耳のトラブルを繰り返す
外耳炎、マラセチア、皮膚炎、かゆみ、耳掃除を続けている子。 -
下痢や嘔吐を繰り返す
お腹の不調、食欲不振、体調の波がある子。 -
シニア期に備えたい
体重、筋肉、食事、介護、通院の仕方を早めに考えたい時。
