犬猫の手作りご飯で不足しやすい栄養素
手作りご飯では、肉・魚・野菜などの食材を使っていても、それだけで必要な栄養素がすべて満たされるとは限りません。
特に長期間続ける場合は、カルシウム、脂肪酸、微量ミネラル、ビタミン類などを確認することが大切です。
不足しやすい栄養素はレシピによって違う
不足する栄養素は「手作りご飯だから一律にこれ」というものではなく、使う食材と量によって変わります。
- カルシウム
- 必須脂肪酸
- 亜鉛などの微量ミネラル
- 一部のビタミン
- 猫ではタウリンなど猫特有の栄養要求
肉だけ・魚だけでは不足することがある
肉や魚は重要なたんぱく質源ですが、単一の食材に偏ると栄養素の過不足が起こります。食材数を増やせば必ず整うわけでもないため、実際の栄養量を確認することが重要です。
カルシウムとリンのバランス
肉中心の食事ではリンが多く、カルシウムが不足しやすい構成になることがあります。カルシウムは必要量だけでなく、食事全体のリンとの関係も確認します。
無料アプリで栄養バランスを確認
当院の無料アプリでは、選んだ食材から作成した食事をAAFCO・FEDIAF 2025の基準と比較できます。
よくある質問
Q. 食材をたくさん使えば不足は防げますか?
A. 食材数を増やすだけでは十分ではありません。どの栄養素がどれだけ含まれているかを全体で確認します。
Q. サプリメントを入れれば大丈夫ですか?
A. 必要な栄養素と量を確認せずに追加すると、過剰になることもあります。食事全体を見て判断します。
Q. 毎日同じレシピでも大丈夫ですか?
A. 同じレシピを長く続ける場合は、そのレシピで必要な栄養素を満たせているか確認しておくことが大切です。
